増毛・育毛にも役立つマコモヘッドスパ
- 2013.05.14
- 育毛・ヘアケア
藤枝市の美容院「美容室TENGU」ではハーブなどの植物を美容に取り入れています。
「美容室てんぐ」は、自然界の天然成分をできるだけ美容に使う藤枝市の美容院。
人体への親和性を持ち、生物や環境を浄化し、癒す薬効(フィトケミカル)を美容と健康に使う自然派美容室です。
昔から日本で食用や民間薬として使われてきた自然の植物、まこも(真菰)の粉末・マコモをカラーやストレートパーマ(縮毛矯正)にトリートメントとしてトッピングすると、傷んだ毛がバージンヘアーのようにだんだん蘇ってきます。
また、デトックスと栄養補給が同時にできる天然飲料なので、「頭皮の地肌ケア」や「毛穴によいヘッドスパ」にも使えます。
フェイシャルエステ(美顔)やスキャルプエステ(頭皮ケア)でも肌や地肌を綺麗にします。
まだやられていない方は是非体験してみてください。
(以下マコモ公式サイトより。興味のある方はマコモ公式サイトをしっかりとお読みください。)
真菰は沼や川、あるいは田んぼの水路などの水際のいたるところに自生するイネ科の大型多年草で、水中の泥土に根を張り、春にタケノコ状の芽を出し、夏までに草丈が1メートルから2メートル以上にまでなります。
また真菰は地方によっては、カツミ、ハナカツミ、ガッコ、コモクサなどとも呼ばれています。
真菰は神話時代からその実在が知られており、最古の書物『古事記』や『日本書紀』 『万葉集』などにも見つけることができます。
日本では今も神仏に供せられるケースがよく見かけられます。東京の神田明神をはじめ、千葉の香取神社、埼玉の氷川神社、大分の宇佐神宮、島根の出雲大社など、多くの神社に神事として残っています。
真菰は水質浄化の働きがあり、霞ヶ浦や琵琶湖を始め、ラムサール条約に指定されている伊豆沼・内沼(宮城県)などで真菰を使った水質浄化事業が行われています。
また、真菰の柔らかい芽や茎の回りは餌場として、産卵場所として、そして隠れ場所としていろいろな水棲生物が集まります。冬になれば白鳥などの水鳥が真菰の肥大した根を餌としてついばみます。
真菰はこのように、優れた浄化植物の1つであると同時に、多くの生物に対して優れた生息環境を作ってくれ、生態系の潤滑油のような役割も果たしているのです。最近では、環境破壊が進み、湖、沼や河川の生態系が次第に崩れ、また、河川や田んぼなどの水路はコンクリートなどで覆われ、年々真菰が減少しつつあります。