脱毛・ダメージ毛・薄毛・抜け毛を防ぐ正しいヘアケア
- 2023.02.22
- 育毛・ヘアケア
《ヘアケアの正しい知識を》
間違ったヘアケア・スキンケア方法を、人から聞いたり、インターネット上の誤情報で信じてしまうと、髪や肌が傷んでしまうので注意が必要です。
先ずは、ヘアケアの注意点から
髪を傷めない為には
★ヘアアイロン(ストレートアイロンでもカールアイロンでも)を頻繁に自分で髪に当てない。
★安いからといって粗悪なカラー剤やパーマ液を使われないようにする。
★シリコンやその他のコーティング剤が含有され、コート剤の手触りや艶で一時的に誤魔化した内容成分の「つけっぱなしのトリートメント・オイル」系のスタイリング剤を髪につけない。
★シャンプー剤・トーリートメント剤を買う時は、ボトルの裏に表記してある内容成分を、成分表事典が市販で購入できるので自分で確認する。
★キューティクルの表面をコーティングする一時染毛剤の酸性カラー(ヘアマニキュア)の類は髪が細くなっていってしまうので使わない。
★石鹸系シャンプーを使わない。(いいと思っている人がいますが残留物質により髪が細くなり抜け毛が増えます)
★無添加・・オーガニック・・ボタニカル・・ハーブエキス・・昆布エキス・・生薬・・などのキーワードに誤魔化されない。(全成分がそうなわけではなく、髪によくないコーティング剤や結果的に髪を傷めてゆく成分が、その他にどっぷり入っていたりします)
★シャンプーする度に髪が染ってゆく系のシャンプー剤はシリコンの着色剤の成分を髪のキューティクルに覆わせていくので当然毛穴の毛根もふさがれてしまい、髪が抜けやすくなりますので抜け毛を防ぎたい方にはNG。
★ホームカラー剤は使っているうちに成分の性質上、だんだん髪がきしんできて、切れ毛・クセ毛・抜け毛の原因になっていきますので要注意です。
★上記の中でも、含有成分により経皮毒として、発ガン性物質・アレルギーの原因として体内に蓄積され、人体にとっては有毒物質として害がある為、注意が必要。
★シャンプーは水洗いが良いわけではなく、成分の安全なシャンプー剤を使っていれば問題なく、二度洗い(ツーシャン)した方が地肌や髪の健康が保たれます。しかし、成分に経皮毒となりえる成分が入っているシャンプー剤では洗えば洗うほど地肌や髪や肌のコンディションが悪くなるだけです。
★根元からの立ち上がりが欲しいからと言ってセット剤スプレーを使えば後に化学成分のシリコンコート剤等によって毛穴がつまり、髪のキューティクルが傷み、その部分が薄毛抜け毛の原因となります。
★シャンプーした後、または朝のブローセット時にオーバードライをしないように。
熱で髪のたんぱく質は簡単に変性して傷んでしまいます。
ドラーヤーやアイロンをやり過ぎ注意。髪の水分量を失う前に程よくやってサッとやめるのが大事。
★髪をほぼ9割くらいかわかして、自然な水分量が少し残っている程度からブローに入り、髪がまだびしょびしょの時にブローしたりアイロンをかけてはいけない。
その他いろいろありますが、また当・美容室でお客様に質問された時にお答え致しますし、髪質改善についてアドバイス致しますので施術時に何でも聞いて下さい。